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イシキカイカク教育ラボとは?

2018年~2019年に開催したイシキカイカク大学では
政治・経済・歴史・教育・軍事・インテリジェンスといった
様々なテーマを通して 大人が民主主義と
世の中の仕組みを学ぶことを目的としてきました。

この学びから、様々な社会の仕組みや問題を考えた時に、
一番根幹にあるのが教育であると気付いた方もたくさんおられ、
「教育活動をしていきたい」「子どもの教育について考えたい」
という声がたくさんありました。

また、私自身も2歳の子どもの教育を考え、
実際に学校を作っていきたいと考えています。

そこで皆さんと教育について学び、考える
「イシキカイカク教育ラボ」を1年間限定で開催することにしました。

教育のスペシャリスト10名を講師としてお招きし、

・現状の教育の課題
・社会問題が子供たちにどんな影響を与えているか
・AI時代の対応するための新しい教育実践
・現状の教育に欠けているテーマ

などを学んでいきたいと思います。

第1講:日本の教育と情報リテラシー

神谷宗幣(かみやそうへい)
イシキカイカク株式会社代表取締役。龍馬プロジェクト全国会会長。予備自衛官。法科大学院で法律を学び、29歳で吹田市議会議員に当選。平成21年、地方から日本を変えたいと「龍馬プロジェクト全国会」を発足。以来代表を務める。平成25年にはインターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信。令和2年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。

代表的な著作
『大和魂に火をつけよう』(青林堂)
『坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力』(きずな出版)
『子供たちに伝えたい「本当の日本」』(青林堂)

受講生へのメッセージ
皆さんは今の日本の教育に満足していますか。ほとんどの方が「否」と答えるでしょう。それなのになぜ教育は変わらないのでしょう。今回は日本の教育のルーツやしくみをお伝えし、それが変わっていかない理由と変えていくための情報の集め方を教えます。

第2講:遺伝子情報を活かした教育と生き方を学ぶ

吉村正剛(よしむら せいごう)
大学卒業後、福岡で獣医師としてのキャリアをスタートさせ、米国に渡り、動物の緊急救命医療などの最先端動物医療を学んで川口市によしむら動物病院を開業。最新の動物医療に携わり奮闘するにも関わらず、治すことの出来ない病気が増えていく一方であることに気付き、 統合医療の研究を始める。現在は、動物病院を売却し、淡路島で幼児のための「ジーニアス・フィールド」を運営。

代表的な著作
「12歳までの育て方で人生の9割が決まる!進化成長曲線の真実」発達の仕組みを知れば、子どもの潜在能力は引き出される (DNAパブリッシング株式会社) 

受講生へのメッセージ
古代よりサバイバルを勝ち抜いてきた、全ての現代人に組み込まれている遺伝子情報をフルに活用することを学びます。もちろんあなた自身にも組み込まれています。
その遺伝子情報を活用することで、【人間関係をスムースにできます】【自分自身を進化成長できます】【子供の能力を開花させることができます】【成功と幸せ、自由と愛を感じられます】。

第3講:自分らしく生きる子どもを育てる

川口正人(かわぐち まさと)
保育士、「わくわく子ども応援隊」代表、子育て実践サポーター。共稼ぎで6人の子宝に恵まれ、妊娠と出産以外を全てやって来た、イクメンのサキガケ。生来の子どもが好きが高じて40才で保育士資格を修得し、認可、認可外、学童保育を10年間経験。2012年に福岡県糸島市で認可外保育園「わくわく子どもえん」を開き、子供達が自然の中で自分らしく過ごす事を一番に考えた暮らしを重ねる。8年間の日々で得た暮らし、遊び、感じる事の大切さをより多くの人達に伝えたいと、2020年春に「わくわく子ども応援隊」を立ち上げ、遊びの会、パパママ相談会、講演などの活動をスタート。

受講生へのメッセージ
「ちゃんと」って何でしょうか?子育てのなかで良く使う言葉ですが、子供に伝わっているでしょうか。子育ては、これまでの暮らしの積み重ねです。「ちゃんと」をちゃんと伝える方法を一緒に考えていきましょう。

第4講:子どもの好奇心を爆発させる探究ナビゲーター

炭谷俊樹(すみたに としき)
ラーンネット・グローバルスクール代表。神戸情報大学院大学学長。アインシュタインに憧れ物理学者の道を目指すも挫折。経営コンサルティング会社マッキンゼーにて10年間日本企業及び北欧企業のコンサルティングに携わる。新人コンサルタント 採用・研修の責任者も担当。デンマークの社会や教育、とくに娘が通った幼稚園に感銘したことがきっかけとなり、阪神淡路大震災後の1996年、神戸で子どもの個性を活かす「ラーンネット・グローバルスクール」 を創設。2005年よりビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科教授、2010年からは神戸情報大学院大学学長としてIT技術で社会課題を解決するリーダー育成を実践している。

代表的な著作
『第3の教育』(角川書店)
『ゼロから始める社会起業』(日本能率協会マネジメントセンター)
『実践 課題解決の新技術』(PHP研究所) 

受講生へのメッセージ
子供たちは好奇心のアクセルを踏んでいますか?親や先生に「○○しなさい」と言われなくても主体的に好きなことや学習に取り組んでいますか? 「ラーンネット・グローバルスクール」では「探究ナビゲータ」を言われるスタッフが、子供一人ひとりが本来持っている好奇心・探究心を引き出す接し方を実践を通じて探究してきました。その結果子どもたち全員がいきいきと探究型の学習に取り組み、進学先や仕事でもリーダーシップを取って活躍しています。本講座ではお子さんのやる気に火をつける接し方の考え方を参加者の皆さんに伝えます。参加型のワークショップを通じてそのコツを体験的に学び、お子さんの好奇心を爆発させましょう!

第5講:「探究」という新しい学びの形~教育のこれまでとこれからについて~

宝槻 泰伸(ほうつき やすのぶ)
「探究学舎」代表。1981年東京生まれ。3兄弟の長男で、幼少期から「探究心に火がつけば子どもは自ら学び始める」がモットーの型破りな父親の教育を受ける。高校を中退し、旅やキャンプ、音楽、映画などを通して縦横無尽に探究し、大検を取得して京都大学に進学。2人の弟も続き、「兄弟3兄弟」となる。
その後、子どもたちの「もっと知りたい!」「やってみたい!」という探究心に火をつける興味開発型の教育を確立し、2011年に探究学舎を開校。家庭では5児の父。2019年3月には、TBS系「情熱大陸」にも出演。

代表的な著作
『探究学舎のスゴイ授業:子どもの好奇心が止まらない! 能力よりも興味を育てる探究メソッドのすべて 元素編』(方丈社)
『強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話』 (徳間文庫)
『マンガでわかる 今日から塾をやめてみた』(主婦の友社)

受講生へのメッセージ
これまでは良い学歴を手にし、良い企業に入るのが幸せな人生を送るのに必要であると語られてきました。しかしこれからは、自分の好きなことを仕事にし社会貢献するのが、幸せな人生につながっていく時代です。自分の好きなことを追求していく『探究』とはいったいどのようなことなのか。そしてその意義について、探究学舎での実践をもとにお伝えします。

第6講:生きたいように生きる人が溢れる世界を実現する

中原健聡(なかはら たけあき)
1987年生まれ大阪出身。2017年より札幌新陽高等学校で校長の右腕として学校の経営や運営に携わり、2018年に探究コースを創設。このコースでは生徒の発達とライフスキルに焦点を当てたProject based learningと個別に応じた知識の獲得に個別学習システムを導入しており、全国でも注目される有数の学校となった。また、2019年4月より、認定NPO法人Teach For JapanのCEOに着任し、教員養成課程や教員免許の側面から日本の教育改革の推進へアプローチしている。

受講生へのメッセージ
私は「生きたいように生きる人が溢れる世界を実現する」ことをVISIONに、人が育つ環境をDesignすることをMISSIONに活動をしています。これからの時代を創ることや向き合うべき社会課題を根本的に解決する最も有効な手段が、人が育つ環境である学校教育を再定義することであると考えチャレンジしています。皆さんとこれからの時代を見据えた教育の価値について意見交換をしたいと考えているので、奮ってご参加ください。

第7講:自分の頭で考える人を育てる教育

武田邦彦(たけだ くにひこ)
1943年6月3日、東京都生まれ。1966年東京大学教養学部基礎科学科卒業。旭化成工業などを経て、現在は中部大学にて教授を務めている。これまで東京大学、京都大学、愛知大学などの非常勤講師、文部科学省中央教育審議会専門委員、工学アカデミー理事、芝浦工業大学評議員、NEDO技術委員、日本工学教育協会常任理事などを歴任。物理化学的手法を用いた原子力、材料、環境などの研究や倫理の研究も行っている 。

代表的な著作
『「地球温暖化」論で日本人が殺される!』(講談社)
『大麻ヒステリー~思考停止になる日本人~』 (光文社新書) 
『偽善エネルギー』 (幻冬舎)

受講生へのメッセージ

人類の歴史は錯覚が大きな作用をなしている。現代は科学が発達し、魔女裁判で普通の女性を火あぶりにするなどはなくなったが、現代人もマスメディアなどを通じて、多くの錯覚の中を生きています。本講義では、子供たちが教育やマスメディアに刷り込まれた情報で、錯覚を起こすことなく、自分の頭で考えて人生を切り開いていく端緒をお伝えします。

第8講:歴史や古典、偉人伝を通して子供の心を育てる

小名木善行(おなぎ ぜんこう)
上場信販会社経営企画、管理部長、現場支店長として常に全国トップの成績を残す。現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営、またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。倭塾 塾長 日本の心を伝える会代表 日本史検定講座講師&教務。

代表的な著作
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人1~3』(彩雲出版)
『ねずさんと語る古事記 壱~参』(青林堂)
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』(徳間書店)

受講生へのメッセージ
日本の戦後復興は今でも「世界の奇跡」と言われています。その時代を支えた日本人はどんな知識を心のよりどころとしていたのでしょうか。この講座ではその日本の精神や国力の源泉を、歴史・古典・偉人伝から学びます。
世界に向けて堂々と日本を発信できる国際人を育成するヒントをお伝えします。

第9講:次世代の身体と脳をつくる食事

和泉修(いずみ しゅう)
1996年、番組のロケで三半規管を患い、知人の紹介で受診した足つぼ施術の先生との出会いがキッカケとなり、栄養過多による健康への悪影響を知る。以降、ボクサー時代の経験による食事への関心から、現代の食生活における誤った認識や固定観念による未病の人が多い事に危機感を募らせ、通院しながら独自で実践と研究を続ける。多くの芸人仲間や近しい知人へのアドバイス・施術を通じて、自身の健康理論の集大成として「足で識(知)り、食で癒す」をキーコンセプトに、奈良県にサロン「足識食癒施術法Shu Izumi Salon 3S」を開業。2017年日本食育健康協会に理事に就任し施術の他に食育等の講演を各地で行っている。

代表的な著作
『健康で長生きできれば思うツボ』(ゴマブックス)

受講生へのメッセージ
日々身体に良いと思って子供たちに食べさせている物が与えている悪影響をお知らせし、なぜそれが広まってきたかの背景を教えます。そして粗食の勧めで、日本人が食べていた本来の食事に戻す事で、子供の健全な成長をサポートしくいく方法を伝えていきます。

第10講:大人が変われば子どもが変わる~子どもの能力を最大限に引き出すために大人が出来ること~

辻 由起子(つじ ゆきこ)
大阪府子ども家庭サポーター・社会福祉士・保育士。18歳で結婚、19歳で娘を出産、23歳でシングルマザーに。仕事、育児、家事をこなしながら、通信教育で大学を2回卒業。リスクだらけの子育て経験と、小・中学校の相談員の経験から、全ての人が子育てを楽しめる社会を目指して現在活動中。
主な活動は講演、セミナー、相談業務、イベント開催、マスコミ発信、行政のスーパーバイザーなど。元茨木市市政顧問。活動内容は24時間テレビ、NHKおはよう日本などマスコミに多数取り上げられている。

受講生へのメッセージ
核家族・少子高齢化・人口減少・多文化共生・ICT・SNS…現代の子どもを取り巻く環境は、親世代の時とは激変しています。変化の激しい現代社会で成果をあげている人々に共通することは「自己実現力」の高さです。子どもが「なりたい自分になるために」周囲の大人に出来ることが沢山あります。まずは子供・家庭を取り巻く現代的な課題について知っていただき、そのうえで家庭や職場ですぐに実践できる人を育てるコツをお伝えさせていただきます。

第11講:子供のための経済の話 ~お金の本当の役割~

中村公一(なかむら こういち)
Global Support Limited 最高執行責任者。1973年生まれ、埼玉県羽生市出身。2000年から香港在住。2006年にGlobal Support Limitedを設立。現在は香港・上海・バンコク・台北・東京・埼玉に拠点を構え、約5,000名の会員組織を運営。金融専門職の方から中学生までを対象に年間150回以上の講演実績。真の経済教育の普及を通じ、健全な社会発展や多くの方の幸福実現に向けて邁進中。

受講生へのメッセージ
経済教育とは「経世済民の教育」です。すなわち、民を救うために世を治めるための教育。この本質を欠いた投お金の教育や金銭教育は短期的に人を豊かにしますが、その結果、全体を貧しくし、長期的には個人も貧しくなります。資本主義の仕組みの中で、子供たちが正しいお金の役割を理解し、将来的に自分も豊かになれる基本の情報をお伝えします。

第12講:世界のしくみを子供たちに伝えよう

神谷宗幣(かみや そうへい)
イシキカイカク株式会社代表取締役。龍馬プロジェクト全国会会長。予備自衛官。法科大学院で法律を学び、29歳で吹田市議会議員に当選。平成21年、地方から日本を変えたいと「龍馬プロジェクト全国会」を発足。以来代表を務める。平成25年にはインターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信。令和2年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。

代表的な著作
『大和魂に火をつけよう』(青林堂)
『坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力』(きずな出版)
『子供たちに伝えたい「本当の日本」』(青林堂)

受講生へのメッセージ
「日本人はルールを知らずに人生ゲームをやっているようなもの。いつまで経ってもゴールにつかない」これは私がよく講演で話すことです。本講義は1年間の総括として、子どもたちがこれから出ていく社会の仕組みをお伝えし、その仕組みの中で、子どもたちが如何に上手くゲームを進め、社会を、世界をより良く変えていくのかという指針を示します。

イシキカイカク教育ラボ詳細

期間:1年間(2020年9月〜2021年8月)

講義スケジュール

2020年

9月22日 祭日 15:00〜18:00 講師:神谷宗幣
【第1講:日本の教育と情報リテラシー】

10月24日 土     15:00〜18:00 講師:吉村正剛
【第2講:遺伝子情報を活かした教育と生き方を学ぶ】

11月23日 祭日 15:00〜18:00 講師:川口正人
【第3講:自分らしく生きる子どもを育てる】

12月27日 日  15:00〜18:00 講師:炭谷俊樹
【第4講:子どもの好奇心を爆発させる探究ナビゲーター】

2021年

1月23日  土    15:00〜18:00 講師:宝槻 泰伸
【第5講:「探究」という新しい学びの形~教育のこれまでとこれからについて~】

2月23日 祭日 15:00〜18:00 講師:中原健聡
【第6講:生きたいように生きる人が溢れる世界を実現する】

3月13日 土  15:00〜18:00 講師:武田邦彦
【第7講:自分の頭で考える人を育てる教育】

4月24日 土  15:00〜18:00  講師:小名木善行
【第8講:歴史や古典、偉人伝を通して子どもの心を育てる】

5月22日 土  15:00〜18:00 講師:和泉修
【第9講:次世代の身体と脳をつくる食事】

6月26日 土  15:00〜18:00 講師:辻由起子
【第10講:大人が変われば子どもが変わる~子どもの能力を最大限に引き出すために大人が出来ること~】

7月24日 土  15:00〜18:00 講師:中村公一
【第11講:子どものための経済の話 ~お金の本当の役割~】

8月21日 土  15:00〜18:00 講師:神谷宗幣
【第12講:世界のしくみを子どもたちに伝えよう】

※講義スケジュールは状況により
変更する可能性があります。

受講形式

1,通学コース参加費10万円満席のため募集を終了しました

実際に教室に集まって先生方による生講義を
ライブ受講していただくコースです。

会場:新大阪駅付近(参加後に詳細な会場情報をお届けします)

上限60名(満席)

通学コース限定特典#1:講義終了後の懇親会(懇親会費用は実費)
通学コース限定特典#2:通学生限定チャットワークグループ

2,ネット受講コース:参加費5万円

リアルタイムのライブ配信ではなく、
収録した講義映像を
後日お届し自宅で学習していただくコースです。

講義収録後、視聴しやすいように編集した後、
ご登録のメールアドレスまで視聴案内をお届けします。

すべての講義ビデオの視聴期限は来年10月までとなっており
期間内は何度でも繰り返し視聴することが可能です。

※お支払いに関しては通学コース、ネット受講コースともに
クレジットカードまたは銀行振込による
一括払いのみとなっております。

参加特典:

・女性のための社会学講座【教育編】
2019年8月開催(約3時間のビデオ講義/5000円相当)

参加手続き完了後、ご登録のメールアドレスまで
視聴URLをお届けします。